くせ毛を生かしてパーマっぽく見せられたら素敵かも。。。
でも、ワックスつけても、ヘアクリームつけても、ムースをつけてもバサバサしてうまくウエーブにならない。。。
日本人のくせ毛の多くは「波状毛」と言われるくせ毛のタイプです。
これは簡単に言うと、その名の通り「波打つ、ウエーブ状」になるくせ毛のことを言うんですね。40代頃になると、髪が細くなってき始めて、よりウエーブがハッキリ出やすい方も多くなります。
この波状毛タイプのくせ毛なら、朝起きてすぐ、あることをするだけでキレイなウエーブをキメられますよ!
くせ毛格闘歴も相当長い!ワタクシ、オモロオンナが解説していきます~!
くせ毛風パーマは、まず、髪を濡らすことから。
くせ毛というヤツは、水分と油分を保持しておくのが大の苦手。
朝起きて、爆発したような髪にため息の方も多いでしょう。。。ワタシも同じくです。。。
まずは、何はともあれ、なにを差し置いても、くせ毛の朝は、髪に水分を与えることからです。
この時、水スプレーではなく、専用ローションがいいですよ!
濡らした後は、毛束を取ってねじっておくんです。取る毛束の量で、ウェーブの大きさに違いが出るので、好みに合わせてください。
- 大きめウェーブ(ゆるやかなウェーブ)希望 毛束を多く取ってねじる。
- 小さめウェーブ(しっかりしたウェーブ)希望 毛束を少なく取ってねじる。
短め長さの方も、少なめに毛束を取ってねじったほうがいいですね。
ねじっってそのままにしておくと、少し乾いたときにキレイにウェーブになってると思います。
くせ毛を濡らすことのメリット
濡らすことでくせ毛がリセットされます。
その時に、ただそのままにしておくよりも、毛束を取ってねじっておくことで、乾いたときにはねじって整えたクセを維持してくれるんです。
くせ毛は、クセを覚えるのは得意です。
使うシャンプーや、乾かし方によって、朝のくせ毛爆発具合は違ってきますが、朝は濡らすことから始めないと、ブラシでとかしてもまったく落ち着いてくれません。
くせ毛は、毎朝起きた時のヘアスタイルが違いますよね。(笑)
それをこんな風に仕上げるために。
濡らしてねじって正しい(自分好みの)ウェーブを覚えさせるわけです。
乾いたら適切なスタイリング剤を。
くせ毛をねじってわかること。
自分のくせ毛をねじってみると、わかる方にはわかったと思うんですが、
正面から見て、右サイドの髪と左サイドの髪。両方とも顔に向かってねじっていくと、ねじりやすい方と、ねじりにくい方とありませんでしたか?
ねじりにくい方は、ねじっても元に戻ってしまう。。。ハッキリしてる方はハッキリしてます。
これが毛流れですね!
くせ毛の毛流れは、イラストのように同じ方向に向かってるので、ハネる側ができてしまいます。
- くせ毛はの毛流れは、3種類!
- 右巻き
- 左巻き
- 混合型
ねじっても、自然な巻きが逆だったら、ねじられても戻ろうとする側が出てくるんですね。
それが、難しいと感じるなら、パーマをかけることをおススメします。
くせ毛にパーマ?こんなうねってるのにパーマ?!さらに爆発しない?? に、お答えします。
くせ毛は、毛、そのもののクセと、今お話しした毛の流れのクセがあります。
くせ毛の毛流れとは、毛が生えている毛根の位置が、直毛(ストレート)の毛とは違って、曲がっています。
それが、流れを作ってしまうんですね。
ロングの場合は、生えてる毛が長い分、根元の毛流れってあまりわからないんですが、短くすると、毛根の位置の影響をモロにうけてしまい、結果、左右でハネる方向、ハネらない方向、バラバラになり、まとまらない要因になってしまうんです。
そこで、パーマなんですね。
くせ毛にパーマはもじゃもじゃになるイメージを捨てきれない方もいると思いますが、「くせ毛の方向性を整える」という意味でのかけ方もあるのでお悩みの方は、検討してみてくださいね!
くせ毛をキレイに出すことで、パーマ風のスタイルを作る。まとめです。
- 朝は適切なスタイリングウォーターで髪を濡らす。(しめらせる感じに。ビシャビ̪シャは✖)
- 左右とも、同じ方向に向かってねじる。(顔側に向かって)
- だいたい乾いたら、適切なスタイリング剤をつける。
- 毛流れに自力で立ち向かえそうになければ、パーマをかける。
くせ毛をいかしてステキなウェーブにするには、濡らしてそのままではなく、もうひと手間かけてあげることが必要なんですね~!