
美容師。。。きついわ~。。。
- 美容師の仕事きつくて辛い。。。モチベーションをどう保ったらいいの??
- そんな風に思う自分は、美容師向いていないのかも?
- アシスタントのキツさ、つらさは、スタイリストになれば本当に終わるの??
↑こんな風に思うことありませんか?↑
美容師の仕事は、勤務時間も長くて休憩時間もお昼ごはんもすっ飛ばすことも多く、店内を駆けずり回っているうちに、窓の外は夜。。。
やれやれ終わった~!の先輩スタイリストを横目に、練習の準備をする。。。
なんて毎日、美容師なら何度も経験します! 美容師キツイ。。。と思うののも当然。。。
【美容師】アシスタントはつらいよ!あるある20選。納得のあなたは疲れてるのかも?
この記事では、
- きつくても続けていくモチベは、「スタイリストになったら稼げる!」妄想を抱け!
- 人とのコミュニケーションや、会話が嫌いなタイプは美容師に向いていないかも。
- 美容師のキツさ、つらさが喜びに変わるのは、スタイリスト3年目頃。
といった答えを用意しました。
このブログの管理人は、「オモロオンナ」です。
- 美容師歴約30年。
- 高単価サロンから1000円カットまで、幅広く経験。
- スタッフのメンタルケア担当になった経験も。
- 長年の美容業界を見てきました。
- 現役美容師さんを応援したい。
- 取っ散らかるクセ毛が悩み。

美容師の仕事がきつくても続けていくモチベーションは、「スタイリストになりたい。」強い思いだけ。
スタイリストになるまでの平均を知っても意味ないかも?【あなた次第】
美容師の仕事は初めから高収入を得られる訳ではありません。専門学校で学んだあと就職してもアシスタントから、練習と勉強の日々。
稼ぎたい思いよりも、髪を自在に扱えるようになる、「出来るようになりたい。」思いでこの業界に飛び込んでくる人が多いでしょう。
中には、「モテたい。」とか、見た目自由でオシャレな感じに騙されて(笑)足を突っ込んでしまった人もいるかもしれません。
スタイリストになれば、自分の努力次第で高収入は望めますよね。
それに付随して、ホントにモテるようになるかも。。。
といった収入への不確かな期待や、モテるかも?といった淡い希望だけでは、厳しい修行時代を過ごせるでしょうか?
答はNoだと思ってます。
なぜなら、人はそんな先の夢を当てにして行動し続けられるものではないから。
喜びや楽しみよりも、今現在の苦しみから逃れたいことってよくありますよね。
どんなに楽しみにしていたお出かけも、今、お腹が痛かったら病院行くとか、そっちが先になる。
今、美容師がつらい、キツいと感じてればまずは、そこから逃れたくなるのが人ってものです。
それでも続けていくには、
絶対にスタイリストになる。そして稼ぐ。
こんな強いシンプルな思いだったりします。
「なぜなら、家族に反対されて、家出同然で出てきて、辞めたら後がない。」とか、美容師として一人前になるしかない確実な理由があるととても強い気持ちを持てますね。
ワタシ自身も、学生のときにウソをついて学習塾をサボり続け、塾代をドブに捨てるという屈辱を、父が亡くなった後の母に味合わせるという親不孝をしていたので、「美容師になりたい!」といったことは、絶対に成し遂げなければならないミッションでした。(笑)
そして、技術への執着、、、みたいなものがあると、「なぜこの色が出るんだろう。」「なぜこんなに収まるカットが出来るんだろう。」
といった疑問を持ち続けるのが知らずにモチベーションになってたりします。
もちろん、スタイリストになって、高収入、モテたい!も、強い気持ちのモチベーションになるならいいと思います!
人によって強い決意はちがいます。
あなたの「スタイリストになりたい。」強い思いの源は何ですか?
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人とのコミュニケーションや、会話が嫌いなタイプは美容師に向いていないかも。
美容師になりたいっていう、強い思いなんて考えたこともなっかた。。。
こう感じた方もいるかもしれません。
もしかして、美容師そのものに不向きなのかもしれない。。。?
美容師に向いていないかもしれない人の特徴
- コミュニケーション、会話が苦痛。
- 1人で過ごしたい。
- 肌が弱い。
- アレルギー体質。
美容師の仕事は、お客様とのコミュニケーションや、会話は必須です。
加えてお客様の小さな様子にも気付ける勘の良さがあれば、クレームを回避出来たり、自分や周りの身を助けることもあるでしょう。
会話やコミュニケーションが苦手だと、相手に自分の人となりが伝わりずらいですよね。
スタイリストになってから、お客様をつかむのにもちょっと苦労するかも。
苦手程度で、一生懸命会話をしたりして努力出来るならいいのですが
、コミュニケーションや会話が苦痛までだとすると、もしかすると美容師は向かないかもしれませんよね。
- 1人で過ごしたい。
当然ながら、美容室には毎日お客様のご来店があり、時にはにぎわうこともありますよね。
現状の美容室、1店舗あたりのお客様の数は、499人という調査された数字がありますが、もっと多い所、少ない所もあります。
そんな美容室勤務で、1人で過ごすことはとうてい無理ですよね。
でもせめて、たとえば、広い店舗の美容室に転職すると、単純に1人の空間が広がるので、そんなのもアリかと思います。
- 肌が弱い。
美容師の仕事は薬品を使ったり、水仕事だったりして肌の弱い人が続けられなくなってしまうことはよくあります。
普通肌だったと思っていたのに、美容師になって気付くケースも多いですよね。
いつも手に傷ができてる状態だとそこからばい菌が入り込むこともあったりしてけっこう危険。
肌が弱くて、治らない場合は美容師向いてないかもしれません。
- アレルギー体質。
カラーには強いアレルギー反応を起こすものもあって、ごく弱めのアレルギー反応まで加えれば何かしら反応を起こす人は多いかもしれません。
体調によって、大きな反応につながることもあるので、アレルギー体質の場合美容師さんを続けるのは要観察、要注意。でしょう。
美容師辞めたい。。。そんな気持ちなら、こちらの記事をどうぞ。
美容師のキツさ、つらさが喜びに変わるのは、スタイリスト3年目頃。
アシスタントとしての修行時代は、平均3年前後といわれています。
晴れてスタイリストデビュー。
これで、キツさ、つらさとはオサラバと思いきや、なかなかそうはいきません。
スタイリストデビューしたばかりだと、まだお客様に慣れていなくて緊張の連続。
アシスタントとしてお客様に関わっていた時とは違う感覚で、精神的な疲労感を感じることも。
そんな時を乗り越えて、充実しはじめるのが、だいたいスタイリストになって3年目頃ですね。
専門学校、アシスタント、スタイリスト。ここまで7~8年という道のり。
長いと感じるか、あっという間だったと感じるかは、あなた次第です。
まとめです。
美容師キツイ。。。続くモチベーションは、「スタイリストになりたい。」強い思いだけ。
- なぜ美容師になりたいの?その答えの思いが強ければモチベーションは保たれる。
- 美容師に向かない人の特徴
・コミュニケーション、会話が苦痛。
・1人でいたい
・肌が弱い、アレルギー体質
- スタイリスト3年目あたりで、苦労が喜びに変わる人多し。そこまで平均7~8年。長いか?短いか?あなた次第です。
この記事が少しでも参考になればうれしいです!
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